4th Dimension v6.5.8への対応状況について

200年3月19日にリリースされた4th Dimension v6.5.8と弊社プラグイン(4D Image Filing Tools)の対応状況をお知らせします。

4th Dimension v6.5.8がリリースされた後、弊社プラグインの動作を検証して参りました結果、4th Dimensionの内部仕様(プラグイン用のAPI)が変更されたため、現状の4D Image Filing Tools ver.1.0では一部の機能が正しく動作しないことが判明いたしました。

したがいまして、4th Dimension v6.5.8で4D Image Filing Tools ver.1.0は正しく機能いたしません。
4D Image Filing Tools ver.1.0をご利用いただく場合は、4th Dimension v6.5.8以前のバージョンをご利用ください。

具体的には、弊社プラグインエリア「%IV Image」での画像の描画が一瞬表示して消えてしまうという現象が確認されました。この現象はMacintosh版だけてなくWindows版(NT/2000/98)でも同様に確認されます。

プラグイン用のAPIの変更については以前より話はありましたが、現在のv6.5.xでは現状のAPIを変更せず、次のv6.7のリリースから変更されるとのことでした。またそれに伴って事前にプラグイン用APIの情報も公開されることになっていたのですが、実際にはプラグイン用API情報の公開以前に仕様変更されたv6.5.8がリリースされてしまい、弊社ではそれらに対応することができなかったというのが実情です。

4th Dimension v6.5.8およびそれ以降のバージョンへの対応に関しましては、弊社製品のバージョンアップにて対応を検討しております。

ユーザの皆様にはご不便をおかけして大変申し訳ありませんが、リリース時期等の詳細が決定次第、Web上にて告知いたしますので今しばらくお待ち願います。


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